猫ちゃんの爪とぎはやめられない!とまらない!?


猫ちゃんと一緒に生活していて、悩まされるのが「爪とぎ」です。壁や柱、ソファーや椅子、ベッドなどそれぞれの猫ちゃんによって、爪とぎ場所は違います。我が家のみっちゅんは、ソファーなんですけどね…。爪とぎをしたら「みっちゅん!!!!」と言われるのは分かっていても、一度爪とぎを始めるととまらないようです。「やっちゃダメってわかってるけどやめられない!とまらない!でも怒られる!でもとまらない!(ガリガリガリ〜)」と困惑した顔…に見えちゃいます。

猫の爪のこと

猫 爪 画像猫ちゃんの爪は全部で何本あるのでしょうか。人は手と足それぞれ 10 本ずつです。猫ちゃんの爪、つまり指は前足が 10 本、後ろ足は 8 本です。人よりちょっと少ないんです。人の爪も、爪そのものには神経や血管は通っていませんが、爪の下にはありますよね。だから深爪をしてしまうと、とても痛いです。猫ちゃんも同じで、爪の下には神経や血管が通っているので、深爪をすると血が出てしまいます。鋭くなっている爪の先は大丈夫です。

爪の伸び方は人とは違います。人は 1 枚の爪が指の根元から伸びてきます。ですが、猫ちゃんは、定期的に爪全部が新しく入れ替わります。猫ちゃんの場合、爪を何枚も上に重ねたような構造になっていて、表に出ている爪がはがれて下から新しい爪が出てくるのです。何枚も爪を重ねたような構造をしています。

なんで猫は爪とぎするの?

そもそも、猫ちゃんはなぜ爪とぎをしてしまうのでしょうか?無意識にガリガリやってしまっています。猫ちゃんの爪とぎは、本能です。やめさせることはできません。

普段、猫ちゃんの手 ( 足? ) は爪が隠れていますよね。手をパッと広げたときに爪がニュッと出てきますが、普段は爪を隠しています。これは、歩く時に爪でカチャカチャと音が出ないようにするためだといわれています。常に爪の先を鋭くして、また爪を新しい状態にしておかないと、上手に狩りができません。他にもあり、猫ちゃんが爪とぎをするのは、次のことが理由です。

でも、爪とぎって前足だけですよね。後ろ足はどうやっているのでしょう?後ろ足は、ガリガリせずに、自分で爪をニューンって引っ張って、古い爪をはがしています。ものすごく引っ張っているので、爪が抜けちゃうんじゃないかとハラハラしてしまいますが、大丈夫ですよ。


爪とぎのしつけ

しつけによって爪とぎする場所を教えることはできますが、大きくなってから爪とぎのしつけをしようとしても、なかなかうまくいきませんよね。猫ちゃんは自分で「ここが爪とぎ場所だにゃ!」と決めてしまうので、できれば子猫の時にしつけをしましょう。ホームセンターなどで爪とぎグッズが売っているので、それが便利です。爪とぎ素材はダンボールや木などがありますが、これは猫ちゃんの好みもかなりあります。布素材が好きな猫ちゃんもいますから、猫ちゃんの好みの素材のものを用意してください。

そして、猫ちゃんが気に入っている場所に爪とぎグッズを置きます。置いておくだけでは、猫ちゃんはそこで爪とぎをしても「爪とぎをしたら気持ちいい場所だ」とはわからないので、猫ちゃんの足を持ち、爪を出させて、ガリっと練習させてください。それで気に入れば、それ以降は自分で爪とぎをはじめます。

もし、大きくなっていて爪とぎ場所を変えさせるのが難しい場合は、これまでの爪とぎ場所をカバーなどして、爪とぎを防ぐ必要があります。これまでの爪とぎ場所がなくなると、新しい場所で爪とぎをはじめるようになります。

猫の爪切り方法について

外に出さない、完全家猫ちゃんの場合は定期的に爪切りする方法もあります。これも猫ちゃんが爪切りに慣れるまでは大変かもしれません。猫の爪切りは次のようにしてあげると良いでしょう。

猫 爪 画像<用意するもの>

<猫の爪切り方法>

  1. 猫ちゃんを膝の上に乗せて、後ろから抱えるようにしましょう。
  2. 指先を軽く押すと、爪がニュッと出てきます。爪先が尖っていれば、爪切りです。
  3. 足をしっかり固定して、爪切りで爪を切ります。この時、爪の先 1 〜 2mm ほど切ります。それよりも多く切ると、深爪になり出血します。

2〜3 週間に一度は伸び具合をチェックしてあげてくださいね。もし、深く切りすぎて出血した場合、止血剤を塗ってあげてください。粉状なので、爪に軽く押さえるようにしてつけます。


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