猫に1日何回エサを与えればいい?
猫は犬と違って決まった時間に食べない、いわゆる『ムラ食い』という好きな時に好きなだけを食べる食べ方をします。そのためにお皿に常にキャットフードが入っている状態にしている飼い主さんも多いのではないでしょうか。ですが、家で飼っている猫ちゃんには、この「エサを置きっぱなし」というのは実はあまりよくないのです。猫ちゃんの成長に合わせた食事回数を知っておいてくださいね♪
生後1年未満の子猫の食事回数
まだ子猫の場合は、エサを置きっぱなしにしていて構いません。子猫は1日に7〜8回ほどエサを食べます。つまり、3〜4時間おきにはおなかがすいてしまうんですよね。子猫はめいっぱい遊んで、食べて、寝て、遊んで…と繰り返します。いつでもエサが食べることができるようにしてあげてください。ただし、いつまでも古くなったキャットフードはそのままにしておくと、子猫の健康にもよくありませんから気をつけてください。
1年以上の成猫の食事回数
成猫になれば、「エサを置きっぱなし」というのをやめて、1日に2〜3回決まった時間にエサを与えるようにしましょう。家で飼われている猫ちゃんの多くは避妊・去勢手術がされていると思います。手術した猫ちゃんはホルモンバランスが崩れていることがあるので、食べる量を自分でコントロールできなくなっているのです。つまり、あればあるだけ食べてしまうんです!暇だから食べてしまい肥満猫になってしまい、更には泌尿器系の病気にもかかりやすくなってしまいます。飼い主さんがエサの時間を決めて、回数を制限してあげる必要があります。また、ドライフードならまだしも猫缶などのウェットは時間が経つと悪くなってしまいます。…実は私も何度か経験があるのですが、ついうっかり忘れて猫缶をそのままにしてしまい、む、む、虫が飛んでいたことがありました…。衛生面でもよくないですから、私のような失敗はしないでくださいねっ!
ちなみに、私の猫の食事回数は3回です。朝と晩にドライのキャットフードを与え、昼間はおやつ代わりに猫缶を半分与えています。ウエットはある程度の時間が経って、残っていたら悪くなっちゃうのでポイしています。ドライは、次のエサの時間までにちょうどなくなるくらいですね。そうすれば、猫ちゃんがお腹をすかせることもなく、いつでも食べることができます。もし、次のエサの時間にまだ残っていたら、ポイしてまた新しいドライのキャットフードを与えるとよいでしょう。
猫に与える食事の量は?
猫ちゃんに与える1日の食事量は、年齢や体重によって変わってきます。キャットフードの種類によっても若干変わってきますが、目安となる量を覚えておいてくださいね。
| 体重 | 食事量 |
| 0.5kg | 25g |
| 1kg | 45g |
| 1.5kg | 60g |
| 2kg | 75g |
| 2.5kg | 90g |
| 3kg | 100g |
| 4kg | 120g |
大体、200ccの計量カップすりきり1杯で100gですから、成猫の場合であれば朝半カップ、夜半カップが目安になります。朝にまとめて、キャットフードを与えてしまうと、夜には古くなってしまいます。それは、猫ちゃんの健康にもあまり良いとはいえませんから、一回の食事で食べられる量を与えるようにしてくださいね。
また、猫ちゃんによっては、数日食べずにある時いきなり食べだす時がありますからそのような時はいつもより若干多めに与えてくださいね。
猫はどのくらい水を飲む?
腎不全などの疾患で獣医さんから飲む量が決められている時を除いて、猫ちゃんが飲みたいだけの水を与えてください。もともと猫の先祖は砂漠地帯の暑くて水が少ない地域に生息していたので、大量に水を飲むことはありません。平均すると猫ちゃんの体重1kgにつき60ccほどを飲みます。
よく「猫ちゃんは冷たい水を嫌がるから室温程度の水を与えましょう」といわれますよね。基本的にはそうなんでしょうけれど、これは猫ちゃんの性格もあるようです。我が家のみっちゅんは、なぜか汲み置きの水を嫌がるんですよ〜。(笑)水道からの汲みたての水を皿に入れてもらうまでじっと待っています。
基本は室温程度の水を体重×60cc程度と覚えておいてくださいね。