猫ちゃんをシャンプーするときに気をつけることは?


猫は水が苦手な動物

猫ちゃんを飼っている人なら良く知っていることかもしれませんが、基本的に猫ちゃんは水が苦手です。ですから、猫ちゃんを洗うときも、水に慣れていなければ結構大変な作業ではないでしょうか?猫ちゃんの先祖は、もともと水が少ない乾燥した地域で生息していたこともあり、水は苦手なようです。また、猫は犬と違って、頻繁に毛づくろいをしているので、汚れにくくはなっています。ですが、どうしても毛づくろいだけでは汚れは落ちきらないですよね。猫ちゃんは水が苦手でも、やっぱり洗わないと少しずつ汚れがついてしまいます。

猫ちゃんを洗う頻度は?

完全室内飼いの猫ちゃんであっても定期的に洗うことが必要です。外に出すことがあるなら、なおさら!外は汚れでいっぱいですし、知らず知らずのうちにノミなどをつけて帰ってくることもあります。ノミは人にも影響がありますから、1〜2ヶ月おきにシャンプーしましょう。室内飼いの猫ちゃんの場合、毛の長さによって洗う頻度が異なります。ここで紹介するのはあくまで目安ですが、参考にしてくださいね。


長毛種の猫ちゃんの場合

猫 シャンプー月に1〜2回程度、猫ちゃんを洗いましょう。長毛の猫ちゃんは、自分で毛づくろいをしていても、どうしても汚れが残ってしまいます。また、毛が絡まってしまうこともありますから、飼い主さんが定期的に洗ってあげる必要があります。シャンプーしてあげると、元通りのフワフワの綺麗な毛並みに戻りますよ♪高齢の猫ちゃんになると、毛づくろいの回数も減ってくるため、自慢の毛がぱさついてくることがあります。頻繁に洗いたくなるかもしれませんが、猫ちゃんにとってシャンプーはかなり体力を消耗します。ですから、高齢と呼ばれる7歳以上になったら、シャンプーの回数は1〜2ヶ月に1回程度に減らしましょう。

短毛種の猫ちゃんの場合

猫 シャンプー長毛種の猫ちゃんと違って、毛がからまるということもありませんし、猫ちゃんの毛づくろいで毛並みも綺麗になります。外に出していなければ、3〜4ヶ月に1度のシャンプーでも大丈夫ですよ♪高齢の猫ちゃんになってくると、長毛の猫ちゃんと同様にシャンプーが負担になってきます。高齢になったら半年〜1年に1度でもかまいません。頻繁に外に出す猫ちゃんであれば、やはり汚れてしまいますから、ひどく汚れている場合や1〜2ヶ月に1度シャンプーしましょう。

猫ちゃんのシャンプーの仕方

猫ちゃんは本当にシャンプーするのが大嫌いです。子猫(生後半年以上)のときにシャンプーしていなければ、全然慣れないので、シャンプーをする飼い主さんも大変ですよね。できれば、子猫の頃に一度洗って、慣れさせておく必要があります。自分で洗うのは大変という飼い主さんや上手に洗う自信がない場合は、動物病院でも洗ってくれることがありますよ♪

…我が家のみっちゅんの場合、1歳頃動物病院で洗ってもらおうとしたところ、あまりに大暴れしたために、それ以来お断りされてしまいました。それ以来、自宅で洗っています…。さて、それでは猫ちゃんのシャンプーの仕方をご紹介しましょう。

<用意するもの>

<シャンプーの仕方>

洗うときにおとなしい猫ちゃんは、洗い桶に入れて洗うと飼い主さんがぬれなくてすみます。もし、逃げ回る猫ちゃんであれば、洗い桶ではなく、お風呂場に入れてしまいましょう。その際、浴槽にはフタをして逃げ込めないようにしてください。ここでは、お風呂場でシャンプーする方法です。

  1. シャンプーする前にしっかりとブラッシングをして、取れる毛はとっておきましょう。また、ブラッシングは毛並みを整えて、シャンプーが浸透しやすくなる役割もあります。
  2. お風呂場に猫ちゃんを入れ、猫ちゃんにシャワーをかけます。その際の温度は 35 〜 37 ℃前後で人にとって「ちょっとぬるいな」と感じる温度にしましょう。人がちょうど良いと思う温度は、猫ちゃんにとっては熱いです。
  3. 頭以外にお湯をかけて、毛をぬらします。シャンプーをしっかりと手で泡立て、猫ちゃんの毛並みに沿って洗っていきます。背中から撫でるように洗ってあげるとよいでしょう。
  4. 洗い流すときは、シャンプー液が残らないようにしっかりとすすいでください。背中だけでなく、尻尾やお腹部分も忘れずに !!
  5. 洗い終わったら、お風呂場から出して、タオルで拭きます。タオルで拭く場合もゴシゴシ拭くのではなく、毛並みに沿って水分を吸い取るような感じが良いですよ。猫ちゃんの毛は、かなり水分を吸っているので、タオルは 1 枚だと足りないかもしれません。すぐにタオルがびっしょりになるので、多めに用意しておきましょう。
  6. タオルで水分をある程度とったら、ドライヤーをかけます。あまりドライヤーを近づけすぎると熱いので、 15 〜 20cm ほど離して丁寧にドライヤーをかけてくださいね。
  7. 乾いたら再びブラッシングをして、毛並みを整えましょう。

猫ちゃんを洗うときに気をつけること

猫ちゃんの体調が良くない場合や高齢の猫ちゃんの場合、頻繁に洗うことはできません。余計に体調が悪くなってしまいますからね。あくまでも、シャンプーは猫ちゃんにとって負担になることを覚えていてください。水にぬらせないけど、汚れをとりたいというときに便利なのがドライシャンプーです。粉タイプや液体タイプがあり、猫ちゃんを水にぬらすことなく、汚れをとることができます。猫ちゃんの状態に合わせて、ぬるま湯をかけて洗うか、ドライシャンプーを使うか選んでくださいね。

また、猫ちゃんが暴れて飼い主さんが噛まれたりひっかかれたりすることもあります。猫ちゃんをネットに入れて洗うこともできますが、頭にお湯やシャンプーがつかないように気をつけてください。

我が家のみっちゅんは、高齢であることと基本は外に出さないことから1年に1度しかあらっていません。毛の長さは長毛と短毛の中間の長さなのですが、普段はブラッシングです。なぜなら、洗おうとすると、今のみっちゅんは暴れはしないのですが悲痛な鳴き声をあげて助けを求めるからです…。なんだかかわいそうになっちゃうんですよね。


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