猫ちゃんの歯磨きってどうやればいいんでしょう?


猫の歯ってどうなってるの?

猫ちゃんの歯って、どうなっているのか気になったことはありませんか?私は、みっちゅんに噛まれたときに手に穴があくので、それをボンヤリ眺めながら「犬歯が鋭いな…さすが猫…」と思うことはあります。 ( 笑 ) 猫ちゃんの歯、全部で 30 本です。人間と同じように、子猫の時は乳歯、その後生後 3 〜 6 ヶ月くらいの間に永久歯に生え変わります。

基本的に猫科の動物は、人間のようにしっかり噛んで飲み込むということをしません。猫の歯の役割は、獲物の肉をガブッと噛んで引き裂くための歯なのです。そして、引き裂いたエサはほとんど噛むことなく飲み込んでしまいます。本来なら、食べかすが歯の間に残ることはありません。ですが、家で飼われている猫ちゃんは、肉そのものを食べることが少ないですし、やわらかい猫缶もよく食べます。やわらかいエサばかり与えていると、食べかすが歯の間にたまりやすくなりますし、歯石がつきやすくなります。猫缶ばかりを食べさせないように注意してあげてください。硬いエサも歯のためには大切なのです。

猫の歯磨き

猫 歯磨き 画像猫の歯のお手入れって、ついつい忘れがちです。ですが、ぜんぜん手入れをせずに放っておくと、成猫になってから、歯のトラブルや病気が出てくることがあります。それらを防ぐためにも、子猫のときから歯磨きを習慣付けてくださいね。

歯石や口臭を防ぐためにも、週に 2 〜 3 回は歯磨きをしてあげてください。最初の頃は、湿ったガーゼなどで歯を磨くというよりはふき取ります。そして、少しずつ慣れてきたらペット用の歯ブラシを使って、磨きます。歯や歯茎の間なと、歯ブラシで丁寧に取り除いてあげましょう。猫ちゃん用の歯磨き粉もありますが、これは猫ちゃんによっては嫌がることもあります。その場合は、歯磨き粉を使わずに歯ブラシだけにしておきましょう。

猫ちゃんの歯に歯石がついてしまっている場合は、飼い主さんが取るのではなく、動物病院にお願いしたほうがよいでしょう。無理に歯石を取ろうとすると、猫ちゃんの歯や歯茎に傷つけてしまうことがあるので、注意してくださいね。

<用意するもの>

<猫の歯磨き方法>

  1. 猫ちゃんを膝に乗せ、抱え込みます。
  2. 頭をしっかり押さえてから、指を口の両側から入れて、口をあけさせます。
  3. 歯茎の色や歯の状態をチェックします。
  4. 人差し指にガーゼを巻きつけ、又は専用指サックをつけます。
  5. 歯磨き粉を 1cm ほど取り、奥歯から磨きます。歯茎から歯の先に向かって歯をぬぐってあげてください。
  6. 歯ブラシを嫌がらない猫ちゃんは、この後に歯ブラシで同じように磨いてあげます。

どうしても猫ちゃんが嫌がって、家で歯磨きができない場合は動物病院にお願いしましょう。主に歯石を取ってくれますが、動物病院によっては歯磨きもしてくれますよ♪


猫の歯の病気

猫ちゃんが歯の病気でかかりやすいのが、歯周病です。人間と似ていますね。この歯周病は一度かかると、なかなか治りにくい病気です。歯石や歯垢がつくと、歯茎が赤く腫れる歯肉炎になり、その後歯周病になります。口臭がするようになりますし、ひどくなると、ヨダレがたれる、エサを上手に食べられない、食欲がないなどの症状がでます。飼い主さんが気をつけてあげないと、最終的には歯が抜けてしまいます。

歯石は 2 〜 3 歳からつき始めるので、その頃から、 1 年に 1 度は動物病院で歯石除去をしてあげましょう。

 

猫ちゃんの歯のケアで大切なことは、歯磨きをすること、 1 年に 1 度の歯石除去、そして、ドライと猫缶の与えるバランスといえるでしょう。猫ちゃんに限らず、動物にとって歯がダメになることはしんでしまうことに繋がるので、十分に気をつけてあげましょう。


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